WORKS実績紹介
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演劇編「ミス・サイゴン」
2014年公開・帝国劇場
『ミス・サイゴン』は、東宝が製作する大型ミュージカルのひとつで、1992年の初演以来、幾度も再演が重ねられています。
TOHOマーケティング（株）では、初演からポスターデザインや舞台写真の撮影を担当。
作品の魅力をお客様にお伝えする最善の方法を、公演のたびに検証し、宣伝物やイベント、劇場装飾など、移り変わる時代のニーズに合わせた展開を行ってきました。
迫力ある生の舞台を楽しんでいただけるよう、お客様の感動体験を全力でサポートしています。
宣伝ポスター・チラシデザイン
まずはキャストのスチール撮影。通常のポートレイト撮影とは異なり、舞台の登場人物らしい表情を、俳優とコミュニケーションをとりながら引き出します。あわせて前回公演の舞台写真も使用しながら、キャストが魅力的に見えるように、また、印象的なロゴやメインビジュアルが際立つようにデザインします。
製作発表会見の看板・映像制作
製作発表会見は、マスコミやお客様へのお披露目の場。50名ほどにもなる大所帯のカンパニーが壇上にあがるため、背後に据える看板も大きなものになります。大人数のキャストに負けないよう、タイトルやコピーが目立つよう注意を払います。プロモーション映像は、前回の公演を編集して制作。当日流した後、マスコミにも配布します。
ビンテージ・キャデラックinエントランス
舞台の初日を記念するイベントとして、白いキャデラックが登場する劇中のハイライトシーンさながらに、ビンテージの白いキャデラックを帝国劇場前に登場させました。車から劇場の入り口にはレッドカーペットを敷き、お客様はその上を歩いて劇場へ。キャデラックとの記念撮影もでき、開演までのひと時を楽しんでいただきました。
劇場の装飾
公演期間中は帝国劇場の正面入り口の外壁を作品のメインビジュアルとロゴ、迫力ある舞台写真でデコレーション。
ロビーにも舞台写真を使用した巨大フラッグを天井から複数吊るすなどし、劇場全体を作品色で染め上げます。写真を撮るお客様も多く、公演ごとに表情を変える装飾は、劇場自体のアピールにもなり好評をいただいています。
舞台の撮影
本番同様に行われる通し稽古の様子を写真撮影します。舞台撮影に慣れたカメラマンが揃っており、キャストのクローズアップから舞台全面をとらえた引きでのダイナミックなアングルまで、最高の瞬間を切り取ります。マスコミへの配布、プログラムへの掲載、次回公演の宣伝にと使用用途も多岐にわたりますが、毎公演クライアントの高い要求に応えています。
プロモーション映像の制作
プロモーション映像制作のため、通し稽古には映像カメラも入ります。撮影チャンスは限られるので、事前に台本を読み込み稽古を見て、カメラ台数や撮影する絵を綿密に打ち合わせてから撮影に臨みます。作品の魅力を短時間に凝縮したプロモーション映像に編集し、劇場内で流したり、マスコミにも配布します。
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